建設業
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1.M&Aの法務
2007年9月13日今回から「M&Aの法務」というテーマでお送りします。 1.M&Aに関連する法律会社には、株主、会社債権者、従業員、消費者など、さまざまな利害関係者が存在していますから、ある会社…… -
10.株主価値を計算してみましょう
2007年8月9日前回は、マルチプル法の基本的な考え方についてお話し、いくつか代表的なマルチプルをご紹介しました。今回は、まず前回ご紹介したEV/EBITDA倍率を使って株主価値を計算してみようと思います。次…… -
9.マルチプル法とは
2007年7月12日前回までのところでDCF法についてお話してきましたが、DCF法は誰にでも簡単にできる方法とはいえません。そこで、今回はDCF法に比べて簡単に株主価値を計算できるマルチプル法についてみていこう…… -
8.DCF法の具体的計算方法 ②
2007年6月7日今回は、DCF法の具体的な今回は、DCF法の計算のプロセス((1)~(6))についての後半です。 まずは前回の内容を思い出してみましょう。前回は、(1)事業計画の作成、(2)各期のフリー・キ…… -
7.DCF法の具体的計算方法 ①
2007年5月10日前回は資本コストについてお話しました。今回は、DCF法の具体的な計算方法についてみていきましょう。DCF法による株主価値の計算は、おおまかにいうと以下のような手順で行います。 &nbs…… -
6.DCF法での割引率
2007年4月12日前回、DCF法は将来のフリー・キャッシュフローを、時間の価値やリスクを考慮した一定の割引率で割り引いて現在価値にひき直して評価する方法であるとお話しました。今回は、この割引率について考えてみ…… -
5.DCF法の考え方
2007年3月8日前回までのところでは、中小企業のM&Aの中心的な評価方法である「営業権を含む時価純資産額法」についてお話しました。企業評価の4回目の今回からは、特に大企業のM&Aの実務で広く使われているDC…… -
4.営業権評価 (年買法)
2007年2月8日前回、中小企業のM&Aの実務では「営業権を含めた時価純資産額法」がよく使われるとお話しました。今回はこの場合の営業権の評価について考えてみましょう。 前回みたとおり時価純資産額法はシンプルで…… -
3.営業権を含む時価純資産額法
2007年1月11日前回はM&Aにおける企業評価の持つ意味について考えてみました。続く今回と次回の2回は、中小企業のM&Aで最も活用されている企業評価の方法をみていくことにしましょう。 その基本的…… -
2.M&Aにおける企業評価とは
2006年12月7日今回から企業評価のお話です。1回目の今回は、M&Aにおける企業評価のもつ意味について考えてみましょう。 M&Aはビジネスの売買であり、そこには買い手と売り手が存在します。買い手……